2018年5月8日火曜日

エギングロッド バランス調整

週末の釣りに向けてエギングロッドのバランス調整をしてみました。
因みに、現在使ってるタックルは数年前のカラマレッティGONCBS-862MH 8'6''と05バイオマスターの3000(Sスプール交換)
ずいぶん前のタックルですけどまあ、殆ど使ってないもんでヘタリはほぼありません。

以前、アオリイカ釣行時にエギが着底しても感覚的にわかり難く、シャクるのも非常にやりにくいということを知人に相談したところタックルバランスの悪さを指摘されたのですが、そのまま放置してました。去年末、久々に釣行した際に「やっぱりコリャアカン」となったので
一念発起でチューンすることにしました。

やり方はネットで調べるとお手軽そうなのがすぐ出てきました。
使うのは熱収縮するラバーチューブタカ産業 T-101 ラバーチューブ 35mm×500mm 小物 黒
タカ産業 T-101 ラバーチューブ 35mm×500mm 小物 黒
��数社から同じような製品が出てます。)エギングロッドならΦ30かΦ35で行けると思いますが今回はΦ30を使用。それとエギ・ルアー用に売っているチューニングシンカー第一精工 徳用チューニングシンカー1mm
第一精工 徳用チューニングシンカー1mm
今回は1mmを使用します。

2つで1500円程度ってとこですかね。

さてまずはロッドバランスの確認。

バランスセンターが結構前にあります。
ロッドは結構軽いのに、重い3000番を使ってこのバランスセンター位置。自分にはこの理由がわからないんですけど偉い人教えてください…。

それではチューニングシンカーをグリップエンドに巻き巻きしていきます。綺麗に巻かないとラバーチューブがスムーズに入っていかないのと、何より持った時に違和感が生じると思われます…
無理に引っ張ろうとすると切れるので注意です。テーパーがっかっているところの処理も若干難しいです。
バランスを途中確認しながら、位置、長さを調整し3回ほど巻き直してこんな↓感じです。不器用でもまあ、何とかこれくらいは…(笑)


次はラバーチューブの中に巻き巻きしたグリップエンドを通します。Φ30ではかなりギリギリでしたがまあ何とか入りました。
ティップ側エンド側とも包み込むように数ミリ長めにすると
いいと思います。通し終えたらコンロで中心部分から炙っていきましょう。火に近づけすぎるとロッドが燃えるかも…
ドライヤーでも一応いけます。

さて出来上がりです。バランスセンター位置をとりあえずここにもってきました。
軽く振ってみた感じでは良さ気な感じがします。
現場で気にいらなかったらまた次回微調整しようと思います。



グリップエンドは割りと綺麗に収まったんですがティップ側はイマイチ…まあこんなものかな。

このチューンが釣果につながればいいんですが…、実際どの程度感覚が変わるのが楽しみです。







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