2018年6月12日火曜日

中紀へ!②ライトゲーム編

2018 6/9

天気:(直前まで雨後の)晴れ
気温:Tシャツで行けるレベル
風速:~4m
日出:4:48
干潮 :9:02 / 21:01  満潮: 2:24 / 3:19
中潮


ショアジギング後、ボウズ逃れの為に予定通り穴釣りをすることに。
が、ここで問題発生。近くの釣具店ではなかなか虫エサを売ってるところがない。
結局、湯浅の国道42沿いの紀伊国屋まで戻ることとなりました。やっぱり買ってから行くべきですね。
その後、道の駅白崎海洋公園の売店でタコ飯を買って腹ごしらえし周辺のテトラがある漁港を目指しました。


で!人気のない漁港を発見し穴釣り開始。今回、先日エイトのセール時に買った新しいロッド、
プロマリン「極光テトラDX130」を投入です。どこかのサイトで激押しされていたので買ってみました。

青イソメをつけて落とすと即アタリがあるがなかなかおらない。これはベラの仕業か?と思っていると
同行人がベラを釣り上げる。やっぱりか…。ちょっとここで嫌な予感。
ほどなくして自分にもかかるがやっぱり!
そして


ベラ!ベラ!ベラ!
のベラばかり。

そしてちょこまか移動して

やっとこさのガシラ。
同行人が誤ってエサを海中に落としてしまう事故も発生し、後が続かないこともあり移動することに。。。


周辺を散策してみたが、ベラっぽいアタリしかなく、あまり良いような場所がなかったので
小一時間ほどで元居た漁港に戻ってきました。


自分は穴釣り再開。同行人はアジングロッドでライトゲームをやりだした。しばらくの別行動へ。
だがこれが後の釣りを激変させることになろうとはこの時は知る由もなかったのである・・・。


さて自分はテトラ帯の先端のほうにてひたすら穴を探ります。
が、けれどもやっぱりベラしか釣れません。
ベラしかいないのかよ…ってくらいベラが釣れます。
水質がきれいなので良型のグレや結構大きめのフグなんかが泳いでいくのがよく見えます。
でも穴の中にはベラしかいません。疲れてきたので、同行人と合流。
話を聞くと、ワームでもアナハゼやらガシラが結構あたってくるというのでそっちの方が面白そうだと
重い急遽タックルチェンジ。
去年の9月ころからこの手の釣りを始めましたが、如何せん自分は虫ヘッド(要はエサ)でしか釣ったことがありません💧
半信半疑で言われたように穴釣りの要領でテトラの下を目指しソアレのクリアのワームを落とす。
と!エサと同じレベルでガンガンベラが当たってくる!
針がかりしないままに何度か巻き上げ底までフォールを繰り返しているとその時!


小さいながらもガシラが釣れるではないですか!めでたくライトゲーム初釣果。
3、4匹釣ったところでちょっとキャストしたくなってきた。
今までキャストしなかった理由は底に穴の開いたコンクリートブロックがあり根がかりしそうだから。
でもとりあえず、投げてみることに。


すると、1キャスト目にいきなりヒット!



なんだこりゃ?30年近く海釣りしてるけどこんなやつ見たことないぞ!
(家に帰ってから調べてみると深海魚ムツの稚魚であることが判明)



そしてここからがもう祭り状態。合流した同行人とガシララッシュタイムい突入です。
もう入れ食い状態。バレてもすぐアタってくるそんな状況。1キャスト2バイト、3バイト当たり前。
なかにはこんな獲物も
チャリコいました。


リリースサイズのガシラも多いのですが5回に1回くらいモノゴッツイのがアタッてくる。
ドラグはうなるしロッドは曲がる!でも根に逃げられ3LBのリーダーでは正直辛くコンクリートに擦れて
すぐに切られてしまう。
この獲物を採る為に色々頑張りましたが、結果的には上げることはできませんでした。
まあ恐らくは大型のガシラではないかと思うんですけどね。
他には鉄板のベラ、そしてネンブツダイなんかも釣れ見事5目達成です。

ジグヘッドは飛距離を稼ぐために1~1.2gを多用しましたが、重さに関係なく釣れる感じでした。
活性が高かったんでしょうね。
ワームの色も特に関係なくアタってきましたが、特に反応が良かったのはミドリとトウメイ。
自分としてはミドリのふぉーる虫が特に反応がいい気がしました。

あと、今回わかったことはガシラってずっと底だけでエサを探し回ってるだけではなく、
捕食モードに入ると隠れ家から上昇してきてエサを果敢に食べに来るってこと。
ちょっと勉強になりました。
今回の釣行は珍しく、ちゃんと結果もついてきてほんとに楽しかったです。








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